京都御所南 Gallery shop ICHIHARU

ICHIHARU では、連綿と続く京都の伝統の美に根ざしたアクセサリーを、制作、販売致しております。「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を使用したアクセサリーは、 一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしております。

絹糸の魅力って何ですか?②

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Gallery shop ICHIHARUデザイナーで染織作家の

蔵田かずえです。

本日もブログ・オンラインショップへのご訪問、

ありがとうございます。

 

「絹糸と他の糸の違いって何ですか?」

インスタグラムのメッセージに、最近よく届くようになった

ご質問です。

 

絹糸には、次の三つの特性があります。

①深みのある光沢がある

②肌触りがいい(柔らかい)

③軽い

 

本日は、昨日に続き②の肌触りがいい(柔らかい)について

お話しさせていただきます。

 

アクセサリーは服やストールなどに比べると、面積は小さい

ですが、小さいながらも肌に触れるものです。

そしてアクセサリーを着ける時には手で触れます。

肌に触れるものは、やっぱり心地良いのが一番ですよね。

 

絹糸の肌触りがいい理由。それは絹糸が「長繊維」だから

です。一匹のお蚕さんからとれる糸の長さは800〜1200m

もあり、細くて長い繊維ということです。

(天然繊維の中で長繊維なのは、絹糸だけです)

 

皆さんは手芸屋さん・生活雑貨のコーナーにあるミシン糸・

刺繍糸・毛糸などを購入したことがあると思いますが、

糸の長さは当たり前のように100m、200mと長い状態で

販売されてますよね。

けれども元々、繊維自体は短く、通常販売されている糸は

紡績」(短い繊維を平行に並べ、引き伸ばして撚りをかける)

という工程を経ているので、長い糸になっています。

 

一方絹糸は、繊維が長いため紡績をせずに糸になります。

座繰り」(繭から糸を集めて一本の糸にする作業)の工程を

経ますが、繊維をそのまま糸として使うことができるのです。

紡績の工程である「撚り」をかけるとねじれた表面がデコボコ

します。このデコボコのあるなしの差が、肌触りの良さ・柔ら

かさ・滑らかさに繋がります。

 

加えて絹糸は、保湿性・吸湿性・放湿性にも優れています。

ちなみに、吸湿性が高いので静電気も起きにくいです。

 

糸になるまでの工程は見えない部分ですが、見えないところに

施されている仕事の連続が美しいものを生み出しています。

 

明日は、③軽い のお話をさせていただきます。

 

 

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  京都御所南 ギャラリーショップ ICHIHARU

 

  

ICHIHARU とは

当ブランドでは「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を用いています。

一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしています。

 

店舗は御所南の一角に構えております。

店舗での営業は、週1程度のわずかな営業時間ではありますが

連綿と続く京都の伝統美の集結した空間に身をおき、

心潤うひと時を、皆様へご提供したいと考えております。

 

『ICHIHARU』

芸術性の高い、オリジナル作品です。

1つ1つ丁寧に手織りしたパーツを贅沢にあしらい、貴方の特別な時間を華麗に演出し

ます。

『KAZUE』

エレガントで落ち着きある女性のファッションアイテムとして、1点ものの手作りアクセサリーを展開しています。  

 

『ICHIHARU』及び『KAZUE』のアクセサリー専用のインスタグラムです。

コメントもお待ちしています。

https://www.instagram.com/kazue.accessory

  


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