京都御所南 Gallery shop ICHIHARU

ICHIHARU では、連綿と続く京都の伝統の美に根ざしたアクセサリーを、制作、販売致しております。「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を使用したアクセサリーは、 一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしております。

美は、後天的に身につけるもの。

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ICHIHARU ネックレス作品

唐の詩人、白楽天の詩「長恨歌」を読んでいました。

「長恨歌(ちょうごんか)」は、玄宗皇帝と楊貴妃の、悲劇の物語を詠じた詩です。

平安時代には、日本でも大流行しました。

『源氏物語』でも「長恨歌」にまつわる話が書かれています。

最近では、映画『空海 KU-UKAI 美しき王妃の謎』でも、皇帝と貴妃の物語が描かれましたね。

 

「長恨歌」は、政敵に殺害されて天界へ行ってしまった最愛の楊貴妃への想いを、切切と、美しい言葉で描いています。

玄宗皇帝が、しょんぼりと過ごし、夜も眠れずに延々と嘆き悲しむ様子は、

「これでは、楊貴妃が成仏できないのでは……」

と心配になるほどです。

日本でも、桐壺を失くした「源氏物語」の帝も、中宮定子に先立たれた「枕草子」の一条帝も、いつまでも亡き女性を慕い、しょんぼりしていますよね。

高貴な男性は、情が深いのでしょう。

 

皇帝の愛を一心に受ける楊貴妃は、絶世の美女でした。

3000人の後宮の美女たちを押し退けて愛を受ける、類い稀な麗しい姿は、

「雲のように美しい黒髪、花のような顔の楊貴妃が歩くと、金で作った簪(かんざし)が揺れる

と表現されています。

アクセサリーも、容姿の一部なのです。

日本でも、高貴な女性たちは、生来の容姿に頼るだけではなく、自らをセンス良く彩る能力を磨いていました。

装束、身を飾る様々な装飾品だけではなく、それらを入れる箱や手入れの道具にも、意匠を凝らし、心を配っていました。

「美は後天的に身につけるもの」

美意識を磨き続ける女性が、愛され、同性からも尊敬を集めていました。

 

ICHIHARUでも、金箔糸、銀箔糸を使用したアクセサリーを制作しています。

楊貴妃の美の秘訣である、

「金の簪が揺れる」

は、光の煌めきと黒髪とのコントラストの妙を活かしています。

ICHIHARUは、古典作品の勉強も通じて、東洋人の顔を華やかに彩る色、デザインを追求し、現代の高貴な心を持つ女性に相応しい作品をお届けしたいと願っています。

 

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京都御所南 ギャラリーショップ ICHIHARU

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▼ 

ichiharu.theshop.jp

  

ICHIHARU とは

当ブランドでは「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を用いています。

一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしています。

 

店舗は御所南の一角に構えております。

店舗での営業は、週1程度のわずかな営業時間ではありますが

連綿と続く京都の伝統美の集結した空間に身をおき、

心潤うひと時を、皆様へご提供したいと考えております。

 

『ICHIHARU』

芸術性の高い、オリジナル作品です。

1つ1つ丁寧に手織りしたパーツを贅沢にあしらい、貴方の特別な時間を華麗に演出し

ます。

『KAZUE』

エレガントで落ち着きある女性のファッションアイテムとして、1点ものの手作りアクセサリーを展開しています。  

 

『ICHIHARU』及び『KAZUE』のアクセサリー専用のInstagram です。

コメントもお待ちしています。

https://www.instagram.com/kazue.accessory

  


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