京都御所南 Gallery shop ICHIHARU

ICHIHARU では、連綿と続く京都の伝統の美に根ざしたアクセサリーを、制作、販売致しております。「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を使用したアクセサリーは、 一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしております。

美しい絵画

先日、密になりそうな日時を避けて半年以上ぶりに 堂本印象美術館を訪れました。 現在、『小野竹喬・春男の親子展』が開催されています。 insho-domoto.com 小野竹喬氏の描く絵画は、明るく澄んだ色彩でした。 特にピンク色を効かした色彩が目を惹きます。 …

”三つ割麻の葉”文様の御守りネックレス

title:『三つ割麻の葉』御守りネックレス material: 箔糸、レーヨン糸 チェーンの長さ: 約38cm price:¥25,000(税込) 《丈夫ですくすくと、真っ直ぐ伸びる麻の葉をモチーフにしたネックレス》 六角の幾何学形が麻の葉に似ていることからデザインされた文様で…

"三つ桃文様"のネックレス

title: 親子御守りネックレス『葉付き三つ桃』 material: 絹糸 チェーンの長さ: 約38cm price: ¥30,000.-(税込) 《吉祥文である桃の文様を織り込み、ネックレスに仕立てました。》 大晦日に行われる、悪鬼・疫病を追い払う宮中行事「追儺の節会」に 用いら…

秋の空

日常の、何て事のない街中でも、空の彩が美しいと特別な場所に なりますね。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラリーショップ ICHIHARU アクセサリーのお買い求めの方は、こちらのサイトからご購入ください。 ▼ ichiharu.theshop.jp ICHIHARU とは 当ブランドでは「…

尾花

「人皆は 萩を秋といふ よし我は尾花が末を秋とは言はむ」 ーー万葉集 作者未詳ーー 上記の和歌の「尾花」とはススキのことです。 ススキの穂先が動物の尾っぽに似ていることに由来します。 街路樹の根元の花壇に、ススキの穂が爽風に揺れる姿を見て、 私も…

瑞々しい感性に触れる

以前勤務していた美術高校の作品展を観るために、京都市京セラ美術館を 訪れました。 リニューアルオープンして以来、初めての館内です。 和洋折衷の独特な建築様式である帝冠様式の美術館は、その重厚な趣を そのままに美しく進化していてとてもワクワクす…

心を落ち着かせる時間を持つ

ふいに迷いが生じたり、心許なくなった時に手に取る作品集です。 三浦先生に初めてお会いしたのは、学生時代でした。 当時、先生は92歳を迎えておられたように記憶しているのですが、 「今が、作品を作っていて、1番楽しい」と仰っていました。 髪の毛をく…

美しい瞬間を見逃さない

雲もすっかり秋の模様を描き始めましたね。うっかり季節の移り変わりを見逃さないように、意識して過ごしています。ICHIHARU京都御所南 ギャラリーショップ ICHIHARUアクセサリーのお買い求めの方は、こちらのサイトからご購入ください。▼ ichiharu.theshop.…

メンテナンスは随時、受付中です

約1年前にご購入いただいた、アクセサリーのメンテナンスを させていただきました。 箔糸のパーツ部分をコーティングし直し、イヤリング金具を新調。 ご要望に応じ、ねじバネタイプの金具からループタイプの金具に 取り替えました。 こうして当ショップのア…

無難からの脱却を教えてくれた人

ファッションデザイナー高田賢三さんの訃報を知りました。 パリで新型コロナに感染してお亡くなりになったということでした。小学生の頃、「KENZO」のショップへ初めて行きました。 そこにはネオンカラーのシャツやパンツ、ビニール素材のアウターなどが 並…

空蝉

彼岸も過ぎ、すっかり過ごしやすい日々になってきました。 気がつけば蝉の声は止み、秋の虫の音に変わりました。 しかし新型コロナの影響は未だ収束せず、ワクチンもまだまだできそうには ないですね。 先日アトリエに行く途中の川沿いの桜並木沿いを通ると…

中秋の名月

昨夜は中秋の名月でしたね。 京都では雲ひとつない夜空に、大きく輝いていました。中秋の名月とは、旧暦の8月15日の十五夜にお月見をする習わしのこと。 旧暦では7・8・9月が秋なので、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と 呼び、その晩に上がる月のこと…

いつだって美しいもの

仙姿玉質な平箔糸たち 10月に入りました。 自粛期間中はアクセサリーの要である糸も、ネットで購入していました。 そろそろ大丈夫かな…と先日、久しぶりに糸の卸売店さんへ。 前後左右どこを見ても糸、糸、糸だらけの空間に身を置いた瞬間、 渇いた部位が…

陰翳礼賛

謡の先生と、谷崎潤一郎『陰翳礼賛』の話題になり、約20年ぶりに読み返しました。 谷崎先生の時代と変わらず、文明の利器に恩恵を受けつつ日本家屋に住う苦心に、深く共感します。 ICHIHARUの和室にも、蛍光灯は似合わず、電球を吊るしています。 砂壁の陰翳…

曼珠沙華

彼岸花があちらこちらで咲きはじめました。 蕾の形もユニークで秋の花の中でも、特に好きな花の1つです。別名「曼珠沙華」。サンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに 赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典からきて…

萩の文様

夕刻、白練色や躑躅色の萩の花が涼しげに揺れていました。おしとやかで、艶やか。少し儚さも感じます。 萩は、秋の七草(桔梗、萩、女郎花、撫子、葛、すすき、藤袴)の一つです。 万葉集に詠まれた花の中で最も多いのは、萩の花です。古来より愛されてきま…

お彼岸の和菓子

ご実家が和菓子屋の友人から、「おはぎ」をいただきました。 とても柔らかく、少し塩気の効いた丁度良い甘さ。 そして、秋の七草である萩の花のように小さく上品な俵型でした。 秋のお彼岸に食べるこの「おはぎ」は漢字で書くと「御萩」と書きます。 まさに…

お彼岸

昨日より彼岸入りしましたね。昨夜から今朝は急に気温が下がりました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言った ものです。 思わず厚みのあるかけ布団を出してしましました。お彼岸は春と秋の年に2回訪れます。太陽が真東から上がり、真西に沈み昼と夜の 長さ…

歳月を愛でる。

竜安寺 石庭 コロナの影響で、店舗前庭の土壁を塗り直す工事が、遅れています。 現在では、限られた職人さんだけが塗ることのできる、贅沢な壁です。 土は、淡い朱色の桃山土。 竜安寺さんの土壁のように、歳月を経るごとに、味わい深くなり、大切にしていま…

夏の徒然

臨済宗妙心寺派龍安寺 鏡容池 京都は、まだまだ暑さが、続いています。 木陰を探して、歩く日々。 改装が終わる、9月末には、涼しいはずです。 先日は、いつも謡のお稽古をつけてくださる能楽師の先生が、久しぶりに、舞台へ立たれました。 冷房があるとはい…

ご近所で涼を楽しむ

趣味のお寺巡りは、8月は、できませんでした。 この暑さは、外に出るのを、躊躇います。 謡のお稽古の帰り、謡のおさらいをしつつ、おまん屋さんには、寄り道します。 黄水晶のような蕨餅なら、涼しそう。 店先の、青翠の笹に鮎の日本画も、目に涼しい。 ICH…

京都は夏真っ盛りです。

京都は夏の盛りです。 家族との挨拶が、朝も夜も「暑いね」になりました。 外出には、危険な暑さです。 いつもの夏と違う、コロナ禍での夏は、床納涼も控えます。 いつもなら、鴨川や貴船で、家族や友人と、清流の音や鮎を楽しみます。 今年は家で過ごし、庭…

Gallery shop ICHIHARUは、2周年を迎えました。

お客様へ この8月で、Gallery shop ICHIHARUは丸2周年を迎えました。 ひとえに『ICHIHARU』、『KAZUE』をご愛顧いただいている皆さまのおかげです。 誠に感謝申し上げます。 これからも、思考は進化させながら美しいアクセサリーを提供できるように研鑽を…

歴史を知って、今の豊かさに活かす。

コロナ禍の外出自粛期間中に、「時間があったら、読みたいな」と思っていた世界史の全集を、読み通しました。 「なんとなく知っている」で終わっていた歴史の流れが、ようやく掴めてきました。 イスラム圏やアジア圏の歴史も、さらに手を広げてみました。 日…

節目の年

我が家の藍。 スクスク成長していたのですが、ここ数日の猛暑で急に元気がなくなってしまいました… 終戦の日からから今日で75年目。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、明日16日に行われる五山の送り火も縮小して行われます。京都は春からあらゆる祭…

京都で、金の難しさに付き合い続ける。

真言宗御室派総本山 仁和寺 宸殿障壁画 謡のお稽古で、能面を、薄闇の中で見せていただきました。 なかでも、「泥眼」と呼ぶ、白目の箇所に、金を施したお面に、感歎のため息がもれました。 「目が光る」 薄闇で、微かな光を捕らえる金の底光は、別格の幽玄…

暑さ本番で、「京都の夏」になりました。

真言宗御室派総本山 仁和寺 黒書院 堂本印象障壁画 京都の暑さは、別格です。 他府県から来た人は、湿気と熱気で、体を壊すと聞きます。 私も、謡のお稽古の帰りに、思わず足元がふらつきました。 熱中症か、体力不足か。 これはいかんと、慌てて鰻の蒲焼を…

いまの準備で、未来の喜びを増やす。

比叡山延暦寺 関西も、新型コロナの感染者が増えています。 趣味のお寺巡りは、お休みしています。 コロナ禍が落ち着いて、再開できる日までは、準備期間です。 脚力アップの体操に、勤しむことにしました。 比叡山延暦寺、上醍醐など、山中にある仏閣への道…

倹約の精神で、アクセサリーのメンテナンスを、お気軽に。

ICHIHARU 非売品 京都の商家の暮らしは、倹約が基本です。 お金を使わない節約だけではなく、贅沢してお金を払ったものを、長く大事に使うことも、倹約の1つです。 良いものを、丁寧に、長く使うと、目が肥えます。 美しい暮らしに、心が癒されます。 京都…

店舗リニューアル中です。

京都 河井寛次郎記念館 ただいま、店舗をリニューアル中です。 工事を入れていますので、この先の1ヶ月半は、ネット販売のみとなります。 新型コロナウィルス感染予防のためにも、従来の店舗の在り方を見直しています。 工事が、8月までかかりそうです。 「…