京都御所南 Gallery shop ICHIHARU

ICHIHARU では、連綿と続く京都の伝統の美に根ざしたアクセサリーを、制作、販売致しております。「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を使用したアクセサリーは、 一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしております。

「鶴と亀」①

こんばんは。
蔵田かずえです。
 
 
今日は日本の文様についてです。
 
 
「天皇陛下御即位三十年記念」として、
2月22日に切手が発行されました。
そのデザインは2種類あり、
「鶴亀文様」「菊花文様」でした。
 
 
そこで今回は、「鶴と亀」に焦点をあてて
お話をしたいと思います。
 
 
吉祥模様によく使われている「鶴と亀」。
中国の神仙伝説に、鶴は千年、亀は万年の
寿命を楽しむと言われているそうで、
(実際にはそれだけの寿命はありません)
長寿延命の象徴として好まれています。
 
古くは平安時代の『栄花物語』に
鶴亀松竹の文様が登場し、
祝い着、婚礼衣装などから生活用具にまで
幅広く文様として用いられてきました。
 
 
まずは「鶴紋」について。
 
鶴は、古来より霊鳥として尊ばれ、
亀と並んで長寿のシンボルとして、
めでたい動物といわれてきました。
また、その優雅な 姿と鳴き声では
鳥の中の女王とも称され、
平安朝のはじめから延命長寿の吉兆とされ、
画題や文様に取り入れられてきました。
 
そして、鶴の姿勢によって文様名が違います。
 
飛んでいる様のものを「舞鶴」。
上向きのものを「昇鶴」。
下向きのものを「降鶴」。
起立した状態で 一羽の場合は「一羽鶴」。
二羽であれば「二羽鶴」といい、
左右向かいあっているものを「対鶴」といいます。
 
「対鶴」の場合、一羽はくちばしを開き、
もう一羽はくちばしを閉じた阿吽形
示すのが決まりであり、神社の狛犬と同じように
向かって右側が口を開いています。
 
 
次回は「亀紋」についてお話をいたします。
 
 
 
*今週のGallery shop ICHIHARUの営業日は、
2月27日(水)の
12:00〜18:00です。
 
 
 

 

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