京都御所南 Gallery shop ICHIHARU

ICHIHARU では、連綿と続く京都の伝統の美に根ざしたアクセサリーを、制作、販売致しております。「絹糸」「箔糸(和紙に箔を漆で貼り付けて糸状に裁断したもの)」を使用したアクセサリーは、 一つ一つ手作業で、丁寧にお作りしております。

お寺と、十字架の御恵。

大徳寺 瑞峯院 閑眠庭 重森三玲作庭 キリシタン大名・大友宗麟の菩提寺にある、大徳寺の庭「閑眠庭(かんみんてい)」が好きです。 作庭は、東福寺の方丈庭園も作庭した、日本庭園史研究家でもある重森三玲(しげもりみれい)。 現代抽象絵画のような、自由…

朱色の法悦を、行き来する。

臨済宗大徳寺派 大本山 山門 金毛閣 山門は、花のよう。 境内の、常緑の松の間に、朱色の花が、咲いたよう。 墨染をまとう、若い僧侶らが、朱色の花のくぐり抜ける。 極楽浄土の法悦と、穢土の苦悶の狭間を、行き来している。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラリ…

美を見抜く。

京都迎賓館 庭園 美の真理を見抜くために、心から雑事を消す。 不相応の金銭を求めず、不相応の付き合いを求めず、酒や快楽に淫しない。 人間も、美の1であり、心の雑事を消せば、目の前の人の、ありのままの美が見える。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラリーシ…

極楽浄土の、美に慣れる。

臨済宗大徳寺派 瑞鳳院 重森三玲作庭「独坐庭」 枯山水の、砂の紋を見ていると、一瞬の美を永久に残そうとする、人間の美への憧憬に心を打たれます。 京都の白川上流で採取される、真白な「白川砂」を、作庭家たちは、水に見立てました。 波紋の描く美を、永…

無いから、「ある」を知る。

臨済宗大徳寺派 髙桐院 松向軒(細川三斎好み) たくさんあっても、充分だとは、感じない。 少ないほうが、有難い。 なにも無いから、「ある」を知る。 暗い茶室の中で、茶人の魂が宿る器から放たれる、微細な光を知る。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラリーショ…

瑞雲の庭

南禅院 伝夢窓国師作庭 美しいものに感動する時間は、畏敬と、法悦の時間。 歓喜する魂は、たちまち、天へと昇る。 光を放つ、瑞雲となる。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラリーショップ ICHIHARU アクセサリーのお買い求めの方は、こちらのサイトからご購入くだ…

理解を超える努力。

臨済宗大本山南禅寺 方丈庭園 伝小堀遠州作庭 「人に理解されない」と、嘆かない。 理解を超えて、人を感動させるまでの、髙い表現力を身につける努力に、時間を割きたい。 地面に白い小石を撒き、箒で紋を描き、 「これは海である」 と言い放った、小堀遠州…

天に近い、蓮の花。

京都御苑 ICHIHARUでは、有職文様を基礎にしたデザインを、多く製作しています。 必然的に、花のモチーフが、増えますので、歩いていても「花ハンター」になります。 御所を通り抜けたら、木蓮の花が、美しく咲いていました。 平安時代には、すでに記録に残…

艱難辛苦を乗り越えて、瑞祥を待つ。

智積院のお庭は、豊臣秀吉の時代に作庭され、「利休好みの庭」と呼ばれています。 真言宗智山派総本山 智積院 名勝庭園 山の勾配を活用した、動きのあるお庭です。 利休さんの、ダイナミックな立体造形に、思わず見惚れます。 茶室=建築デザインが得意な利…

雲のように、軽いもの。

真言宗 泉涌寺 舎利殿 舎利殿の、仏様の遺骨は、たぶん軽い。 掌に乗せると、雲のように、軽い気がする。 雲中供養菩薩の、雲のよう。 軽いものは、美しく、尊い。 雪の結晶。 桜の花びら。 尊い、軽さを、白い掌で、愛おしむ。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラ…

三世仏からの、ご利益。

真言宗 御寺(みてら)泉涌寺(せんにゅうじ)仏殿 お寺が好きです。 時間があれば、散歩に行きます。 祈りと美術の交じり合う空間に身を置くと、眼も、心も、澄んでいきます。 泉涌寺も、お気に入り。 仏殿には、運慶作と伝えられる、釈迦、阿弥陀、弥勒の…

自分のための、夢を抱こう。

南禅院 自分のために、夢を大事にしょう。 自分を鍛える喜びを、夢につなげよう。 人よりも優越感を抱くための夢は、自分を救わない。 人と比べて、叶ったか、どうか、いつも揺らぐ。 誰かのために、夢を決めるのは、やめよう。 ICHIHARU 京都御所南 ギャラ…

散歩で、美意識磨き。

真言宗泉涌寺 新善光寺 散歩で、寺社仏閣を巡るのが好きです。 「住むミュージアム」と呼びたいほど、細部まで、美意識に彩られています。 京都駅から東南へ、月輪山(つきのわ山)の麓にある、真言密教の泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭「新善光寺」は、後嵯峨…

作品紹介「月夜を扇ぐ」

「月夜を扇ぐ」¥9,800(税・送料込)イヤリング 『月夜を扇ぐ』(Fan the moonlight night ) color: gold+black+blue material: 金糸、綿糸、ビーズ(青) size: 3.3cm×2cm price: ¥9,800.-(税・送料込) 吉祥文様である扇と天象文様の月を組み合わせた縁起の…

再生のパワーを、歴史に学ぶ。

真言宗泉涌寺派総本山 京都は、応仁の乱で、たくさんの御寺が焼けました。 いま残っている建造物は、江戸時代に再建されたものも、数多くあります。 それでも、凄く魅力的です。 「やり直し」の悲壮感はゼロ。 歴史を学んでいると、 「どれほど貴重なもので…

自己満足の、インパクト。

真言宗智山派 総本山智積院 大書院 長谷川等伯一門障壁画《松に立葵図》複製 続けることで得られるインパクトの大きさは、やった人にしか、分からない。 1日、1日、自分が決めたノルマを、やり遂げる。 面倒だし、「やらなくていい」との言い訳は、次々と…

手の中の、小さな聲。

樂家十代 旦入(たんにゅう)《不二之絵黒楽茶碗》 時代を超えて受け継がれてきた、普遍的なものを、手の中で愛する時間は、尊い時間です。 京都で生きてきたからか、大きなものより、小さいもの、細やかなものに、心惹かれます。 わたしの好きな、平安時代…

華やかな人は、目立たない。

京都大宮御所 御常御殿(おつねごてん)南庭(だんてい)の梅 本物の、華やかな人は、目立たない。 心も、身も、言葉も、飾りすぎない。 整えられた庭に咲く、梅の花のように、凛とした品がある。 佇んでいるだけで、周りに、薫陶を与える。 目立たないけれ…

日本の文様を、典雅に着飾る「蔓の花」のご紹介。

minimumシリーズ「蔓の花」¥7500(税・送料込)ピアスorイヤリング 「蔓(かずら)の花」 material: 金糸、綿糸size: 直径1.8cm minimumシリーズは、”日本の文様を、典雅に着飾る“をテーマにしたアクセサリーです。 こちらのピアス(イヤリングも可)は、日…

執筆者紹介 蔵田かずえ

蔵田かずえ KAZUE KURATA/ アクセサリーブランド『ICHIHARU』 、『KAZUE』デザイナー 2010 京都市立芸術大学大学院美術研究科染織専攻修了 2012 第34回日本新工芸展 初入選《近畿展奨励賞受賞》 (以後、7回入選) 京展2012 入選 2013 第35回日本新工芸展 《東…

執筆者紹介 宮毬紗

宮毬紗 MARISA MIYA / ICHIHARU 主催 1971 京都市中京区に生まれる。 1992 二人展(ギャラリーF) 1995 第1回松柏美術花鳥画展入選(96) 個展(ギャラリー中井) 1998 第9回臥龍桜日本画大賞展入選(00、01、02、03) 2002 京展入選(09、10) 第9回川端龍…

痛みの果ての、艶やかな人。

京都仙洞御所 南池「一升石」の洲浜 成長するときは、痛い。 心が、磨かれる痛み。 身に合わなくなったものと、別れる痛み。 過去の未熟さを、悔いる痛み。 痛みに耐える、涙の波に洗われて、あなたは、艶やかな人に、なっていく。 ICHIHARU ---------------…

耳元のお守り、「結晶の花」。

「結晶の花」minimumシリーズ(ピアス・イタリング) ¥7,500(税・送料込) 「結晶の花」 minimumシリーズは、”日本の文様を、典雅に着飾る“をテーマにしたアクセサリーです。 こちらのピアスは、日本の文様の種類の一つである自然文様の中の「雪」の結晶を…

人を思うことで、ストレスが軽減される。

京都迎賓館 即位礼正殿の儀の装束を模した大礼雛 ここしばらく、外出の際は、公共の乗り物を避けて、徒歩圏内にしています。 外食するにも、人と近い席にならないよう、席の間に距離を取っているレストランを利用しています。 自分の口元を触った手で、人が…

変わり続ける、美しいもの。

薔薇ジュリア NARUMIのシュガーポット ザ・リッツ・カールトン京都 お気に入りのホテルの、窓際の席に座り、『枕草子』を読んでいました。 殿方や女御、女房の、着物の描写に引き込まれます。 青鈍(あおにび)の指貫、桜色の直衣、紅の御衣。 紅梅色、萌黄…

考えごとを、始める前に。

京都迎賓館 考えごとをするときは、まず、肩に力が入っていないか、チェックする。 頭が、前に傾きすぎていないか、位置をチェックする。 背中が丸まっていれば、伸ばす。 息を、深く吸って、吐く。 微笑んでみる。 いい考えが、浮かんできた。 ICHIHARU ---…

急ぎではないアクセサリーは、お取り置きいたします。

ICHIHARUの店舗販売は、4月まで、お休みさせていただきます。 様子を見つつ、感染リスクがなくなるまで、期間を延長する予定でいます。 ネットショップでの販売は続けておりますが、できましたら「どうしても必要」というもの以外の購入は、お控え下さいま…

店舗営業は、3月はお休みさせていただきます。

新型コロナウィルスの感染予防のため、4月まで、店舗での販売は中止いたします。 作品のお問い合わせは、大変お手数ですが、インターネットにてお問い合わせ下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。 インターネット販売のお品は、作品、内箱等、すべて…

公家文化の薫りは、法衣にも。

京都御苑 先日、千總文化研究所さんにて、真宗大谷派さんの、装束についてのお話を、伺って参りました。 真宗大谷派さんは、皇族の方々が門主となる、粟田口の門跡、青蓮院さんとのご縁が深いのです。 僧侶の装束にも、公家文化の影響が残ります。 大正期ま…

掌の、静かな幸福。

ICHIHARU 織のピアス 心が波立つ日は、小さくて、愛らしいものを、身につけていく。 大きいものは、神経が昂る。 私の神経の波立ちは、向かい合う人にも、伝わる。 鎮まろう。 私のためにも、大切な、あなたのためにも。 掌(てのひら)に、小さな花びらが舞…